「cool-hued」は現代英語で、形容詞「『cool』」と名詞「『hue』」を組み合わせて作られた語です。「『cool』」は古英語の『cōl』（『つめたい・やや冷たい』の意）に由来し、「『hue』」は古英語の『hiw』（『色・外観』の意）に由来します。

「cool」は古英語の『cōl』から発展し、現代英語の『cool』になりました。「hue」は古英語の『hiw』（中英語で『hue』）から発展し、現代英語で『色』を指す語になりました。『cool-hued』はこれら既存語の合成により近代に作られた記述的表現です。

個々の語は元来『cool』が温度（『やや冷たい』）を、『hue』が『色』を意味しましたが、合成語『cool-hued』は（意味が明白な）合成により『寒色系の色合いをした』という意味に定着しました。