cool-toned
|cool/toned|
🇺🇸
/ˈkuːlˌtoʊnd/
🇬🇧
/ˈkuːlˌtəʊnd/
寒色系の色味がある
has cool undertones
語源
「cool-toned」は近代英語の複合語で、'cool'(古英語の「cōl」「暖かくない」の意)と 'tone'(ギリシャ語 'tonos'→ラテン語 'tonus' を経て英語で「音色・色調」の意味に)が結びついてできた。
'tone' はギリシャ語『tonos』からラテン語『tonus』を経て英語の 'tone' になり、『音の高さ』や後に『色の濃淡』を意味するようになった。'cool' は古英語『cōl』から発展した。'cool-toned' の複合語は20世紀にファッションや色彩用語として現れた。
構成要素は当初それぞれ「暖かくない(cool)」「音・色の調子(tone)」を意味したが、複合語としては特に化粧やファッションでの「寒色系の色味がある」という意味に特化して用いられるようになった。
品詞ごとの意味
形容詞 1
色が寒色(青・緑・灰など)の下地・色味を帯びていること。特に肌色・髪色・メイク・服の色などについて使われる
She has a cool-toned complexion that looks best with silver jewelry.
彼女は寒色系の肌色で、シルバーのアクセサリーがよく似合う。
同意語
反意語
形容詞 2
(やや稀)音や表現が冷たく落ち着いた印象を与えること、抑制された音色や表現
The singer's cool-toned delivery suited the smoky jazz club.
その歌手の冷めたような歌い方は、ムーディーなジャズクラブに合っていた。
同意語
反意語
最終更新時刻: 2025/11/07 21:31
