checkability
|check/a/bi/li/ty|
/ˌtʃɛkəˈbɪlɪti/
検査・検証できること
able to be checked/verified
語源
「checkability」は英語に由来し、動詞「'check'」と接尾辞「'-ability'」(フランス語の「'-abilité'」を経たラテン語の「'-abilitas'」に由来)から成る。'check'は元々古フランス語の「'eschec'」などに由来し、「チェック(チェス)」や「止める・抑える」を意味していたが、後に「調べる・確認する」の意味を持つようになった。
「check」は古フランス語の「'eschec'」(中世ラテン語の「'scaccus'」から)から変化し、最終的に現代英語の動詞「'check'」になった。接尾辞「'-ability'」はフランス語「'-abilité'」とラテン語「'-abilitas'」から発達し、名詞化を作ることで「checkability」が形成された。
当初は「チェスのチェック」や「止める・抑える」を意味していたが、時とともに「調べる・確認する」の意味が一般化し、「checkability」は「検査・確認できる性質(検証可能性)」を意味するようになった。
品詞ごとの意味
名詞 1
検査・確認・検証できる性質・状態(検証可能性)
The checkability of the report's figures made the audit straightforward.
その報告書の数字の検証可能性によって監査は容易になった。
同意語
反意語
名詞 2
計算機科学・形式手法において、システムや仕様が機械的に検査・テスト・証明できる程度(検証可能性)
In formal verification, checkability of a specification determines whether automated tools can prove its correctness.
形式検証では、仕様の検証可能性が自動ツールで正当性を証明できるかを決定する。
同意語
反意語
最終更新時刻: 2025/12/24 21:55
