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Scrooge

|scrooge|

B2

/skruːdʒ/

けちな人/けちさ

miser; stinginess

語源
語源情報

『Scrooge』は英語に由来し、チャールズ・ディケンズが1843年の小説『クリスマス・キャロル』で付けた姓(エベネーザ・スクルージ)として導入された。

歴史的変遷

『Scrooge』はディケンズが創作した名前で、すぐに英語の普通名詞として『けち』の意味を持つようになり、のちに動詞や形容詞の派生語も生まれた。

意味の変化

当初は19世紀の小説の登場人物の姓だったが、時間を経て『けち』を意味する一般語や『けちに振る舞う』という動詞・形容詞へと意味が広がった。

品詞ごとの意味

名詞 1

固有名詞:チャールズ・ディケンズの1843年の小説『クリスマス・キャロル』の主人公、エベネーザ・スクルージ

Scrooge is visited by three spirits in 'A Christmas Carol'.

『クリスマス・キャロル』でスクルージは3人の精霊に訪れられる。

同意語

EbenezerScrooge
Dickens'sScrooge

名詞 2

けちな人。金を溜め込み、出費を嫌う人

Don't be a Scrooge—invite everyone to the party.

けちけちしないで — みんなをパーティーに招こう。

同意語

反意語

動詞 1

けちのように振る舞うこと;けちけちして他人の楽しみをそぐこと

Some neighbors Scrooge when it comes to holiday decorations.

休日の飾りつけになると、近所の人はけちけちすることがある。

同意語

反意語

形容詞 1

スクルージのようにけちな、または楽しさを欠くさま(しばしば 'Scrooge-like' として用いられる)

His Scrooge-like refusal to contribute embarrassed everyone.

彼のスクルージのような寄付拒否は皆を困惑させた。

同意語

反意語

最終更新時刻: 2025/09/06 16:41