non-auditability
|non/aud/i/ta/bi/li/ty|
🇺🇸
/ˌnɑnˌɔːdɪtəˈbɪlɪti/
🇬🇧
/ˌnɒnˌɔːdɪtəˈbɪlɪti/
監査できないこと
incapable of being audited
語源
'non-auditability'は英語で否定接頭辞'non-'と'auditability'('audit'+接尾辞'-ability')の結合によってできており、'non-'は「〜でない」、'auditability'は「監査可能であること(監査され得ること)」を意味します。
「audit」はラテン語の 'audire'(聞く)や 'auditus'(聴聞)に由来し、古フランス語を経て中英語に入り、帳簿などの審査・検査を指す語として用いられるようになりました。'-ability' はラテン語由来の形容詞語尾を経て英語の名詞化部分になり、'auditability'が成立し、さらに否定接頭辞'non-'が付いて'non-auditability'となりました。
当初は「聞く・聴聞」に関連した意味を持っていましたが、次第に会計等の『検査・確認』の意味に特化し、現在では'auditability'が『監査され得る性質』を指すようになり、'non-auditability'は『監査できないこと』を意味します。
品詞ごとの意味
名詞 1
監査ができないこと・監査に付され得ない状態(検証や審査ができないこと)
The non-auditability of certain decentralized transactions raises significant regulatory and compliance concerns.
ある種の分散型取引の非監査性は重大な規制およびコンプライアンス上の問題を引き起こす。
同意語
反意語
名詞 2
外部での検証や独立した監査・レビューを不可能にする記録・プロセスや情報システムの特性
Design choices that prioritize privacy without audit mechanisms can increase non-auditability in the system.
監査メカニズムを備えないプライバシー重視の設計はシステムの非監査性を高める可能性がある。
同意語
反意語
最終更新時刻: 2025/12/26 02:35
