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peptide-based

|pep/tide/based|

C2

/ˈpɛp.taɪdˌbeɪst/

ペプチドを基にする

based on peptides

語源
語源情報

「peptide-based」は現代英語の複合語で、具体的には「peptide」と「based」から成ります。『peptide』はギリシャ語の'peptidos'(新ラテン語・独語の学術用語を経由)に由来し、語根の'peptein'は「消化する」を意味しました。一方『base』はラテン語'basis'が古フランス語'base'を経て入った語で、'basis'は「基礎」を意味しました。

歴史的変遷

『peptide』は19世紀の学術英語にニューラテン語やドイツ語から入り、ギリシャ語の医学用語に由来します。『base』はラテン語から古フランス語を経て中英語に入り、現代英語では形容詞・過去分詞形の'based'として用いられるようになりました。『peptide-based』という複合語は現代英語で、ペプチドを基にしたことを示すために作られました。

意味の変化

当初は『peptide』が消化やペプチド化学に関連する物質を指し、『base』が基礎を指していましたが、時間とともに複合語として「ペプチドを基盤とする」「ペプチド由来の」という現在の意味に定着しました。

品詞ごとの意味

形容詞 1

ペプチドを基にした・ペプチド由来の(短いアミノ酸鎖を基盤とする)

The researchers developed a peptide-based vaccine to target the virus.

研究者たちはウイルスを標的にするペプチドを基にしたワクチンを開発した。

同意語

反意語

最終更新時刻: 2025/09/03 16:11