nonprotein
|non/pro/tein|
🇺🇸
/ˌnɑnˈproʊtiːn/
🇬🇧
/ˌnɒnˈprəʊtiːn/
たんぱく質でない・たんぱく質を含まない
not a protein; lacking protein
語源
「nonprotein」は英語に由来し、否定の接頭辞「non-」(ラテン語「non」=「〜でない」)と名詞「protein」(新ラテン語「proteina」/ギリシャ語「proteios」)が結合してできた語である。
「protein」は19世紀初頭に(新ラテン語「proteina」、ギリシャ語「proteios」=「主要な」から)科学用語として作られた。生物学的分子を指す語として定着した後、近代の科学英語で生じた接頭辞「non-」が付いて「nonprotein」という複合語が形成された。
もともと語根「proteios」は「主要な」という意味を持ち、後に「protein」は重要な生体高分子を指すようになった。『nonprotein』はその否定として「たんぱく質でない」を意味する点に変化はない。
品詞ごとの意味
名詞 1
たんぱく質でない物質(混合物中の非たんぱく質化合物をまとめて指す場合など)
The analysis identified several nonprotein compounds that contributed to the sample's properties.
分析により、試料の性質に寄与するいくつかの非たんぱく質化合物が同定された。
同意語
反意語
形容詞 1
たんぱく質ではない・たんぱく質に関係しない(特に科学的文脈で、例: 「非たんぱく質性窒素」)
Nonprotein nitrogen compounds such as urea and ammonia were measured in the sample.
試料中の非たんぱく質性窒素化合物(尿素やアンモニアなど)が測定された。
同意語
反意語
最終更新時刻: 2025/09/03 15:25
