「nonproteinaceous」は接頭辞「non-」（古英語の'nān'、中英語を経て「not」の意）と形容詞「proteinaceous」（'protein'＋接尾辞'-aceous'）の結合から生じた。'protein'はギリシャ語'proteios'（主要な、第一の）に由来する。

19せいきにギリシャ語'proteios'から'protein'が作られ、そこにラテン語系の形容詞接尾辞'-aceous'が付いて'proteinaceous'が生じ、さらに否定の接頭辞'non-'が付いて'nonproteinaceous'になった。

当初'protein'は『主要な物質』を指したが、派生して『タンパク質に関する・タンパク質を含む』を意味するようになり、『nonproteinaceous』は『タンパク質を含まない・タンパク質で構成されていない』を意味するようになった。