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depolymerization

|de/po/ly/mer/i/za/tion|

C2

🇺🇸

/diˌpɑlɪməraɪˈzeɪʃən/

🇬🇧

/diˌpɒlɪməraɪˈzeɪʃən/

高分子をより小さな単位に分解する

breaking polymers into smaller units

語源
語源情報

「depolymerization」は現代英語に由来し、接頭辞「de-」と語「polymerization」から成る。ここで「de-」は「逆にする・取り除く」を意味し、「polymer」はギリシャ語で「多くの部分」を意味する。

歴史的変遷

「polymer」はギリシャ語の要素「polus」(多数)+「meros」(部分)に由来する。19世紀に語尾「-ization」を付けて「polymerization」が作られ、さらに19~20世紀の技術語としてその逆を表すために接頭辞「de-」を付けて「depolymerization」が生じた。

意味の変化

当初「polymer」「polymerization」は「多くの部分」「大きな分子の生成」を指していたが、「depolymerization」はそれを逆にして大きな分子を小さな単位に分解するという専門的意味を持つようになり、現在もその技術的意味を保っている。

品詞ごとの意味

名詞 1

重合してできた高分子を単量体や短い低分子へ分解する化学的過程(重合の逆)

Depolymerization of PET can recover monomers for reuse in new plastics.

PETの脱重合により、再利用できる単量体が回収される。

同意語

反意語

名詞 2

細胞生物学で、アクチンや微小管のような高分子フィラメントから単量体が外れて短くなる(解体される)こと

Microtubule depolymerization is crucial for spindle dynamics during mitosis.

有糸分裂時の紡錘体の動態には微小管の脱重合が重要である。

同意語

反意語

最終更新時刻: 2025/11/21 19:44