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saffron-tinged

|saf/fron/tinged|

C1

/ˈsæfrənˌtɪndʒd/

サフラン色が少し混じった

slightly saffron-colored

語源
語源情報

「saffron-tinged」は近代英語の複合語で、名詞「『saffron』(サフラン)」と動詞の過去分詞/形容詞化した「『tinge』」から成り、ここで「『saffron』」は香辛料とその特徴的な黄橙色を指し、「『tinge』」は「わずかに色をつける」を意味します。

歴史的変遷

「saffron」は中古英語の「saffron」が古フランス語「safran」から入り、さらに遡ればアラビア語の「za‘farān」(ズアファラーン)に由来します。「tinge」は古フランス語の動詞「teindre」、ラテン語の「tingere」(染める)に由来し、中英語を経て現代英語の「tinge」へと発展し、両要素が結びついて「saffron-tinged」が生まれました。

意味の変化

構成要素はもともと香辛料の『サフラン』や『染める・色づける』という行為を指していましたが、時を経て複合語は『サフラン色がわずかに混じっている(色合い)』を示す表現として定着しました。

品詞ごとの意味

形容詞 1

サフラン色がかった(黄橙色が少し混じった)

The saffron-tinged clouds at sunset gave the city a warm, dreamy glow.

夕焼けのサフラン色がかった雲が町に温かく夢のような輝きを与えた。

同意語

saffron-colored
orange-tinged
amber-tinged
golden-tinged

反意語

最終更新時刻: 2025/12/07 15:35