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protein-centric

|pro/tein/cen/tric|

C1

🇺🇸

/proʊˈtiːnˈsɛntrɪk/

🇬🇧

/prəʊˈtiːnˈsɛntrɪk/

たんぱく質を中心にする

centered on proteins

語源
語源情報

「protein-centric」は現代英語の造語で、'protein'と接尾辞'-centric'の複合から生じた。'protein'は19世紀にニューラテン語 'proteina' から作られ、語源はギリシャ語 'proteios'(『主要な』、さらに 'protos'=『最初の』)にさかのぼる。'-centric'はギリシャ語 'kentron'(『中心』)がラテン語・フランス語を経て入ったもの。

歴史的変遷

『protein』は1838年ごろにギリシャ語由来のニューラテン語 'proteina' から命名され、生化学用語として定着した。'-centric' はギリシャ語 'kentron' → ラテン語 'centrum' を経て英語の結合形 '-centric' となり、『protein-centric』はこれらの語要素を組み合わせた現代英語の造語である。

意味の変化

元来ギリシャ語由来の語根は『主要な』『最初の』を意味したが、のちに 'protein' は生物学的分子の種類を指す語となった。'protein-centric' は『たんぱく質を中心に据える』という意味で用いられるようになった。

品詞ごとの意味

形容詞 1

たんぱく質を最重要・中心として扱う(科学的・分析的・方針的文脈で用いられる)

The research adopted a protein-centric approach to understanding metabolic disorders.

その研究は代謝性障害を理解するためにたんぱく質を中心としたアプローチを採用した。

同意語

反意語

protein-agnostic
lipid-centric
nucleic-acid-centric

最終更新時刻: 2025/11/04 23:40