joint-life
|joint/life|
/ˈdʒɔɪntˌlaɪf/
2にんのいのちを保険・年金でまとめて扱うこと
two lives treated together for insurance/annuity purposes
語源
「joint-life」は『joint』と『life』を組み合わせた現代の合成語に由来します。『joint』は古フランス語の『joint』(『joindre』の過去分詞)、さらにラテン語の『iunctus』(『iungere:つなぐ』)に由来し、『つながれた/いっしょの』という意味があり、『life』は古英語の『līf』(生命)に由来します。
『joint-life』という語は、18〜19せいきごろに保険・金融の専門用語として英語に現れ、『joint-life policy(共同生命保険)』や『joint-life annuity(共同年金)』のように使われるようになりました。
もともとは『つながれた+いのち』という単純な意味でしたが、保険・年金の分野で2にん以上の生命に結びつく給付・支払いの仕組みを示す専門用語へと変化しました。
品詞ごとの意味
名詞 1
2にんのうち1にんがしにしたときにほけんきんがしはらわれるほけん。共同の生命保険(1人めの死亡で支払いが行われるタイプ)
They bought a joint-life policy to ensure the surviving spouse would have immediate funds after the first death.
彼らは、1にんがなくなったときに残された配偶者がすぐ資金を得られるよう、共同生命保険をかけた。
同意語
反意語
名詞 2
年金や年金類似の金融商品で、2にんのいのちをもとにしはらいや給付を計算する取り決め(共同年金のことなど)
The advisor explained how a joint-life annuity would affect monthly payments once one annuitant died.
アドバイザーは、共同年金がどのように1にんが亡くなったあと月々の支払いに影響するかを説明した。
同意語
反意語
形容詞 1
保険や年金などが2にん以上のいのちを対象にしていることを示す用法(例:共同生命保険)
They opted for a joint-life annuity rather than two separate single-life annuities.
彼らは、2つの別々の単独年金よりも共同年金を選んだ。
同意語
反意語
最終更新時刻: 2025/12/18 18:32
