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inanalysability

|in/an/a/ly/sa/bi/li/ty|

C2

/ɪnəˌnælɪzəˈbɪlɪti/

分析できない

not able to be analyzed

語源
語源情報

「inanalysability」はラテン語由来とギリシャ語由来の英語要素から成り、否定接頭辞「in-」(ラテン語の「in-」、『〜でない』の意)が「analysability」に結び付き、さらに名詞化接尾辞「-ity」が付いた語です。「analysability」はギリシャ語の『analusis』(分解すること、'ana-'=上へ/'lysis'=ゆるめる)に由来します。

歴史的変遷

「inanalysability」は、まず形容詞「inanalysable」が作られ('analysable'/『分析できる』に否定の'in-'が付く)、さらに名詞化接尾辞「-ity」が付加されて現代の名詞形に発展しました。

意味の変化

元は『〜できない』+『分解・分析できること』という要素の組み合わせで、最終的に『分析できないという状態・性質』という現在の意味にまとまりました。

品詞ごとの意味

名詞 1

分析できないこと・(分解して詳細に検討することが)不可能である性質

The inanalysability of the subject frustrated attempts to form a clear theory.

その対象の不可分析性は、明確な理論を立てる試みを挫いた。

同意語

反意語

最終更新時刻: 2025/09/26 13:29