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cleavability

|cleav/a/bil/i/ty|

C1

/ˌkliːvəˈbɪlɪti/

割れ・裂けて分かれることができる性質

ability to be split or cleaved

語源
語源情報

「cleavability」は英語に由来し、動詞「cleave」と接尾辞「-ability」(フランス語の「-abilité」、ラテン語の「-abilitas」経由)から成る。古英語の「clēofan」は「裂く/割る」を意味し、ラテン語の「-abilitas」は「能力」を意味した。

歴史的変遷

「cleave」は古英語の語「clēofan」(割る)から変化し、中英語の形(例: "cleven")を経て現代英語の動詞「cleave」になった。名詞化接尾辞「-ability」は古フランス語・ラテン語を経て英語に入り、「cleavability」のような複合語を形成した。

意味の変化

もともとは「割る」を意味していたが、接尾辞が付くことで「割れる・切断される能力や性質」を表す現在の意味に発展した。

品詞ごとの意味

名詞 1

物理的に割れたり裂けたりして分かれることができる性質

The cleavability of the rock was an important factor in choosing the quarrying method.

採石方法を選ぶ上でその岩の割れやすさ(cleavability)が重要な要因だった。

同意語

splittability
fracturability

反意語

名詞 2

化学結合や分子、または生体高分子が化学的・酵素的に切断されやすい性質

The cleavability of the peptide bond influences how easily the protein can be digested by enzymes.

ペプチド結合の切断されやすさ(cleavability)は、酵素によるタンパク質の消化のされやすさに影響する。

同意語

digestibility(inbiochemicalcontext)
bondlability

反意語

最終更新時刻: 2025/11/21 14:03