「assignableness」は現代英語で、形容詞「assignable」に名詞化の接尾辞「-ness」を付けて作られた語に由来します。'assignable'は動詞 'assign' と接尾辞 '-able'（『可能である』）から成ります。

「assign」はラテン語 'assignare'（'ad-' + 'signare'、『印をつける』の意）に由来します。古フランス語の 'assigner'、中英語の 'assignen' を経て、形容詞 'assignable' が生まれ、それに '-ness' が付いて 'assignableness' になりました。

元々は『印をつける・示す』という意味でしたが、次第に『割り当てる・配分する』の意味へ移り、現代の名詞は『割り当て可能であること』を意味します。