「artificial-sounding」は英語に由来し、形容詞「artificial」と動詞'sound'の現在分詞「sounding」を結合してできた語で、'artificial'は技術や人工的に作ることに関連し、'sound'は音を出すことを指します。

「artificial」は古フランス語を経てラテン語 'artificialis'（'artificium'、'ars/art-'＝技術・芸、'facere'＝作る）に由来します。'sound'（動詞・名詞）は古英語／ゲルマン語の語根に由来し、古英語から中英語を経て現代英語の'sound'になりました。'artificial-sounding'という複合語は近代英語でこれらを組み合わせてできたものです。

元々 'artificial' は「技術や技能によって作られた（自然ではない）」という意味で、'sounding' は「音を出す・音がする」を指しましたが、複合語では「音が人工的に聞こえる」という意味になりました。