arecoline
|a-rec-o-line|
/əˈrɛkəˌliːn/
alkaloid from the areca (betel) nut
ビンロウ(ベテル)由来のアルカロイド
語源
'arecoline'は植物学上の属名「Areca」(ネオラテン語)と、アルカロイド名に用いられる語尾「-ine」を組み合わせてできた語である。『Areca』(ビンロウ/ベテルの木およびその実)の名はポルトガル語の 'areca' を経て、南インド(マラヤーラム語/タミル語)由来の現地語名がヨーロッパ語に取り入れられたものと考えられている。
19世紀に化学文献で、供給源の植物名 'Areca' とアルカロイド接尾辞 '-ine' を結合して作られた語がそのまま現代の化学・医学英語に定着した。
当初はビンロウ実から単離されたアルカロイドそのものを指したが、次第に薬理学・毒性学の文脈でその薬効やビンロウ咀嚼に伴う健康リスクを表す語として用いられるようになった。
品詞ごとの意味
名詞 1
a naturally occurring alkaloid (the methyl ester of arecaidine) found in the areca (betel) nut; a parasympathomimetic agent that acts as a muscarinic acetylcholine receptor agonist and has been used as an anthelmintic and stimulant, but is implicated in oral pathology and carcinogenesis associated with betel chewing.
ビンロウ(ビンロウジ、ベテルナッツ)の実(種子)に含まれる天然アルカロイド(arecaidineのメチルエステル)。ムスカリン様作用を示す(副交感神経系に作用する)薬理作用があり、かつて駆虫薬や刺激薬として利用されたが、ビンロウの咀嚼に伴う口腔病変や発がん性との関連が指摘されている
Arecoline is an alkaloid isolated from the areca nut that stimulates muscarinic acetylcholine receptors.
アレコリンはビンロウの実から単離されたアルカロイドで、ムスカリン性アセチルコリン受容体を刺激する。
同意語
最終更新時刻: 2025/10/10 14:24
