unimpeachability
|un/im/peach/a/bi/li/ty|
/ˌʌnɪmˌpiːtʃəˈbɪlɪti/
弾劾・非難されないこと(非難の余地がない)
not able to be impeached or criticized
語源
「unimpeachability」は英語の語形成に由来します。接頭辞「un-」(古英語の'un-'、意味は「〜でない」)と、Middle English/古フランス語の'impeach'(Middle English 'impechen' / 古フランス語 'empechier')および形容詞化接尾辞「-able」(ラテン語 '-abilis'、意味は「できる」)、名詞化接尾辞「-ity」(ラテン語 '-itas'、意味は「状態」)が結合してできています。
『impeach』は古フランス語の 'empechier'(「妨げる、絡め取る」)から中英語の 'impechen' に変化し、やがて現代英語の 'impeach' になりました。そこから『impeachable』(弾劾されうる)が作られ、更に接頭辞 'un-' と '-ability' を付けて『unimpeachability』が形成されました。
元々の語根の意味は「妨げる・絡め取る」でしたが、時とともに法的な意味の「(公職者を)告発する」という意味に発展しました。そこから『impeachable』は「弾劾されうる」を意味し、最終的に『unimpeachability』は「弾劾されないこと」を意味するようになりました。
品詞ごとの意味
名詞 1
非難の余地がない状態(疑いなく評判・行為などが正しい・潔白であること)
Her unimpeachability as a judge made her nomination largely uncontroversial.
判事としての彼女の非難し得ない評判が、その指名を概ね物議のないものにした。
同意語
反意語
名詞 2
法的・政治的な意味で、弾劾(訴追)を受けることがない状態(職務から解任され得ないこと)
Debates over the senator's unimpeachability focused on whether his actions met the constitutional standard for impeachment.
上院議員の非弾劾性をめぐる議論は、彼の行為が弾劾のための憲法上の基準を満たすかどうかに集中した。
同意語
反意語
最終更新時刻: 2025/11/10 22:40
