Langimage

source-monitoring

|source/mon/i/tor/ing|

C2

🇺🇸

/ˈsɔrsˌmɑnɪtərɪŋ/

🇬🇧

/ˈsɔːsˌmɒnɪt(ə)rɪŋ/

(記憶・データの)出所を確認する

checking the origin (of a memory or data)

語源
語源情報

「source-monitoring」は、名詞'source'と動名詞的な'monitoring'を結合した現代英語から生じた語です。'source'は古フランス語の'sourse'(ラテン語由来で「湧き出る所」「起点」の意)に由来し、'monitoring'はラテン語' monēre'(「警告する」「助言する」の意)に由来する'verbo' 'monitor'から来ており、ここでは「監視・点検する」の意味で使われています。

歴史的変遷

「source」は古フランス語'sourse'(「泉、起点」)から中英語・近代英語で'source'へと変化しました。'monitor'はラテン語' monēre'(警告する)に由来し、中英語を経て'monitoring'という動名詞形が作られました。複合語としての'source-monitoring'は20世紀後半の認知心理学文献で造られ、専門用語化しました。

意味の変化

元々は'source'が「起点」、'monitoring'が「監視」を表していましたが、複合語としては認知心理学における「記憶や知識の出所を帰属・識別する認知過程」という専門的意味に発展しました。

品詞ごとの意味

名詞 1

認知心理学で、記憶・知識・信念などの出所(直接体験か想像か、他人から聞いたことかなど)を識別・帰属する過程(出所の区別を行う認知過程)

Researchers examined source-monitoring to determine whether participants could distinguish between events they had actually experienced and events they had only imagined.

研究者たちは、参加者が実際に体験した出来事と想像した出来事を区別できるかどうかを調べるためにsource-monitoringを検討した。

同意語

反意語

名詞 2

一般的・字義どおりの意味で、ある『出所』を監視・追跡すること(例:データや供給元、信号の起点を追う行為)

The team set up source-monitoring to track where the data feeds were coming from.

チームはデータフィードの出所を追跡するためにsource-monitoringを導入した。

同意語

反意語

最終更新時刻: 2025/12/16 15:35