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reperfusion

|re/per/fu/sion|

C2

🇺🇸

/ˌriːpərˈfjuːʒən/

🇬🇧

/ˌriːpəˈfjuːʒən/

血流を再び戻す(再灌流)

restoring blood flow

語源
語源情報

「reperfusion」は接頭辞「re-」(ラテン語由来で「再び」)と「perfusion」(後期ラテン語「perfusio」)を組み合わせた近代医学用語である。

歴史的変遷

「perfusion」はラテン語の'perfundere'('per-'=「通して」+'fundere'=「注ぐ」)に由来し、後期ラテン語の'perfusio'を経て英語の'perfusion'になった。'reperfusion'は20世紀に're-'を付けて成立した医学用語である。

意味の変化

語根は元来「注ぎ通す」という一般的なイメージを持っていたが、現代医学では「血流の再開(およびそれに伴う障害)」を特定して表す語になった。

品詞ごとの意味

名詞 1

(臓器・組織への)血流の再開・再灌流(血流が再び供給されること)

Timely reperfusion of the blocked coronary artery reduced the extent of myocardial damage.

閉塞した冠動脈の適時な再灌流により心筋損傷の範囲が減少した。

同意語

反意語

名詞 2

再灌流によって生じる組織損傷(再灌流障害、虚血再灌流障害)

Although reperfusion is essential, it can paradoxically cause further cell death known as reperfusion injury.

再灌流は必要であるが、逆に再灌流障害として知られるさらなる細胞死を引き起こすことがある。

同意語

ischemia–reperfusioninjury

反意語

最終更新時刻: 2025/10/22 20:55