「remote-assessed」は現代英語の合成語で、'remote'（遠隔）と過去分詞の'assessed'（評価された）から成る語です（遠隔で評価された意）。

「remote」はラテン語の'remotus'（'removere'の過去分詞、後退させるという意）から発し、古フランス語や中英語を経て現代英語に至り、「assess」はラテン語の頻用形'assessare'（'assidere'に関連し、そばに座るという意）を起源として古フランス語・中英語を経て現代英語の'assess'になり、'assessed'はその過去/過去分詞形です。'remote-assessed'はこれらの要素を組み合わせた比較的新しい語形成です。

個々の語では「remote」は元来『離れた・遠ざけられた』を意味し、「assess」は『評価する（評価するためにそばに座る）』を意味しました。現代では合成されて『離れた場所から評価される』という意味になっています。