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pistil

|pis/til|

C1

🇺🇸

/ˈpɪs.təl/

🇬🇧

/ˈpɪs.tɪl/

花の雌性器(柱頭・花柱・子房)

female part of a flower (stigma/style/ovary)

語源
語源情報

「pistil」はフランス語の単語「pistil」に由来し、ラテン語の「pistillum」は「乳棒(乳棒・すりこぎ/ペストル)」を意味した。

歴史的変遷

「pistil」はラテン語の「pistillum」(「乳棒」)から中世・近代フランス語の「pistil」を経て英語に入った。花の部位が乳棒に似ていることから植物学用語として定着した。

意味の変化

当初は「乳棒(すりこぎ)」を指したが、その形に似ていることから徐々に「花の雌しべ」を意味するようになった。

品詞ごとの意味

名詞 1

花の雌性器。通常、柱頭・花柱・子房からなる

The bee landed on the pistil to collect nectar and inadvertently transferred pollen.

ミツバチは蜜を集めるために雌しべにとまり、偶然に花粉を運んだ。

同意語

反意語

名詞 2

単一の心皮、または癒合した心皮からなる構造(ある植物学的用法では「雌しべ」は1つ以上の心皮を指す)

In that species the pistil consists of three fused carpels forming a compound ovary.

その種では雌しべは3つの癒合した心皮からなり、合成子房を形成している。

同意語

gynoecium(incontext)

反意語

最終更新時刻: 2025/10/10 19:24