matter-of-fact
|mat/ter/of/fact|
B2
🇺🇸
/ˌmætər əv ˈfækt/
🇬🇧
/ˌmætə(r) əv ˈfækt/
事実に集中する/感情を交えない
focused on facts; unemotional
語源
語源情報
「matter-of-fact」は英語の語句「matter of fact」に由来し、『matter』は中期英語の「matere」(古フランス語の「matiere」、ラテン語の「materia」から)で「物質・話題」という意味、『fact』はラテン語の「factum」で「行われたこと・事実」を意味します。
歴史的変遷
「matter of fact」は中期英語で「matere of feit」のような形で現れ、後に態度・様式を表す形容詞複合語として現代英語のハイフン付き形『matter-of-fact』になりました。
意味の変化
当初は単に『事柄・事実の対象』を指しましたが、次第に感情を交えない、事実に即した態度を表す意味に変化しました。
品詞ごとの意味
形容詞 1
感情を含まない、淡々とした(感情に流されないで事実や実務に徹する)
She gave a matter-of-fact account of the accident.
彼女は事故について事実だけを淡々と述べた。
同意語
反意語
形容詞 2
事実に関する(印象や感情ではなく事実そのものに焦点を当てる)
The report was written in a matter-of-fact style, without editorializing.
その報告書は感情を交えず事実だけを淡々と書いてあった。
同意語
反意語
イディオム
最終更新時刻: 2025/09/02 21:55
