「lemon-yellow」は「lemon」と「yellow」の複合語です。『lemon』は古フランス語の「limon」(アラビア語の「laymūn」やペルシア語の「limū」に由来)に起源があり元は柑橘類の果実を指しました。『yellow』は古英語の「geolu」(『黄色』)に由来します。

『lemon』は古フランス語の「limon」や中英語の「lemoun」を経て現代英語の「lemon」になりました。『yellow』は古英語の「geolu」から中英語の「yelow」などを経て現代英語の「yellow」になりました。

当初『lemon』は果実を、『yellow』は色を意味していましたが、『lemon-yellow』はレモンを思わせる鮮やかな黄色を示す語として長く使われ、意味はほとんど変わっていません。