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indefeasibility

|in/de/fea/si/bi/li/ty|

C2

/ˌɪndɪfiːˈzɪbɪlɪti/

取り消せない/無効にできない

not able to be undone

語源
語源情報

「indefeasibility」はラテン語由来の接頭辞「in-」(「~でない」の意)と「defeasible」、そして名詞化接尾辞「-ity」から成る。'defeasible'は中世ラテン語/古フランス語を経てラテン語の『無効にする/元に戻す』を意味する語根に由来する。

歴史的変遷

中世ラテン語/古フランス語の『defeas-』(無効にする)に由来する語が中英語で'defeasible'となり、否定接頭辞'in-'が付いて'modern English'の'indefeasible'になり、さらに抽象名詞化して'indefeasibility'になった。

意味の変化

元は『取消し得る/無効にできる(defeasible)』の意味を帯びていたが、否定の'in-'により『取消し得ない/無効にできない』という意味に変化し、現在は特に法的文脈で『取り消せない・不可侵』の意味で使われる。

品詞ごとの意味

名詞 1

取り消し・無効にできない性質(特に法的文脈で用いられる)

The indefeasibility of the title was established by the court.

その所有権の取消不能性は裁判所によって認められた。

同意語

反意語

defeasibility
annullability

最終更新時刻: 2025/11/10 22:07