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factorability

|fac/tor/a/bil/i/ty|

C2

/ˌfæktərəˈbɪlɪti/

因数分解できる

able to be factored

語源
語源情報

「factorability」はラテン語に由来し、具体的にはラテン語の名詞「factor」(『作る・行う』を意味する語根 'fac-' に由来)と、形容詞化する接尾辞「-able」(ラテン語 '-abilis')および名詞化する接尾辞「-ity」(ラテン語 '-itas')が結合してできた語で、『因数に分解できる能力・性質』という意味を表します。

歴史的変遷

「factorability」は中英語の名詞「factor」(ラテン語 'factor'=『作る人/行う者』)から始まり、まず「factorable」(因数分解できる)という形容詞が作られ、さらに接尾辞「-ity」で名詞化されて現代英語の「factorability」になりました。

意味の変化

もともとは「作る人」や「行う者」に関連する語根から派生しましたが、語の形成過程を経て現代では主に「(式・数が)因数分解できる性質」を意味するようになりました。

品詞ごとの意味

名詞 1

(主に数学で)式や数が因数に分解できる性質・可能性(因数分解可能性)

The factorability of the polynomial was established by finding its linear factors.

その多項式が線形因子に分解できること(因数分解可能性)が示された。

同意語

factorizability
factorisability
decomposability

反意語

nonfactorability

最終更新時刻: 2025/10/13 07:54