centralism
|cen/tral/ism|
/ˈsɛntrəlɪzəm/
権力の集中
concentration of power
語源
「centralism(セントラリズム)」は近代英語に由来し、'central'(中央の)と接尾辞'-ism'(主義・制度)から成る。'central'は中世ラテン語'centralis'(ラテン語'centrum'、ギリシャ語'kentron'「中心」)に遡る。
「centralism」は英語で'central'に'-ism'を付けて形成された語である。'central'は中世ラテン語'centralis'に由来し、ラテン語'centrum'やギリシャ語'kentron'「中心」から来ている。政治的な「中央集権」の意味は近代国家の発達に伴い19〜20世紀に確立された。
当初は「中心に関する・中心的な性質」を指したが、次第に権力や管理を中央機関に集中させる政治・行政上の主義・制度を意味するようになり、現在はその意味が主流である。
品詞ごとの意味
名詞 1
政治的な教義・体制で、権力や意思決定権を中央政府または中央機関に集中させること
The country's centralism limited regional autonomy and consolidated authority in the capital.
その国のセントラリズム(権力の集中)は地域の自治を制限し、首都に権力を集中させた。
同意語
反意語
名詞 2
組織や行政を、地方に分散させるのではなく単一の中央権限が管理するようにする傾向・実践
In periods of crisis, centralism often increases as governments take direct control of policy implementation.
危機の時期には、政府が政策実施を直接掌握するためセントラリズムが強まることが多い。
同意語
反意語
最終更新時刻: 2025/10/18 18:26
