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case-harden

|case/har/den|

C1

🇺🇸

/ˈkeɪsˌhɑrdən/

🇬🇧

/ˈkeɪsˌhɑːdən/

外側を硬くする

make the outer layer hard

語源
語源情報

「case-harden」は英語の複合語で「case」+「harden」から来ており、「case」は「外側の覆い・外層」を、「harden」は「硬くする」を意味する。

歴史的変遷

「case」は古フランス語/アングロノルマン語(ラテン語 'capsa'「箱」)に由来し「覆い・外層」の意味に発展した。「harden」は古英語 'heardian'('hard'「硬い」)に由来する。工業的な表面硬化を表す用語として18–19世紀に定着した。

意味の変化

元々は「外層を硬くする」という直訳的な意味の結合だったが、次第に浸炭や窒化などの金属の表面処理を指す専門用語になった。

品詞ごとの意味

動詞 1

(特に金属の)表面(「ケース」)を浸炭・窒化などで硬化処理する(表面を硬くして耐摩耗性を高め、芯は粘り強く残す処理)

To increase wear resistance, engineers case-harden gear teeth.

摩耗抵抗を高めるために、技術者は歯車の歯を浸炭して表面を硬化させる。

同意語

carburize
carburise
surface-harden

反意語

最終更新時刻: 2025/12/13 10:45