acid-free
|ac/id/free|
B2
/ˌæsɪdˈfriː/
酸を含まない
free from acid
語源
語源情報
「acid-free」は英語の複合語で、英語の 'acid'(ラテン語 'acidus' は「酸っぱい」を意味した)と 'free'(古英語 'frēo' は「〜がない/自由」を意味した)から成ります。
歴史的変遷
'acid' はラテン語の 'acidus'(その後フランス語の 'acide' を経て)から英語の 'acid' になり、'free' は古英語 'frēo' から現代英語の 'free' になりました。現代では説明的な複合語 'acid free' がハイフンで結ばれ 'acid-free' と表記されるようになりました。
意味の変化
元々は「酸がない」という文字通りの意味でしたが、時間とともに製紙や保存分野で「化学的に中性で長持ちする」という専門的な意味合いが定着しました。
品詞ごとの意味
形容詞 1
酸を含まないこと。特に紙や保存材料について、化学的に中性で変色・劣化しにくいこと
Store original documents in acid-free folders to prevent yellowing and deterioration.
原本は黄変や劣化を防ぐため酸を含まないフォルダーに保管してください。
同意語
反意語
最終更新時刻: 2025/11/04 20:22
