「windshield」は英語の複合語で 'wind'（風、動く空気）＋ 'shield'（防御するもの、遮るもの）から成る。

19世紀後半から20世紀初頭にかけて複合語（当初は 'wind-shield' と表記されることもあった）として成立し、乗り物の普及に伴って自動車などの前面に取り付けられた保護用の透明なスクリーンを指すようになった。

もとは『風を防ぐ盾』という一般的な意味だったが、次第に『乗り物の前面にある透明なスクリーン（ガラス）』という特定の意味に変化した。