sermonization
|ser/mon/i/za/tion|
🇺🇸
/ˌsɝmənaɪˈzeɪʃən/
🇬🇧
/ˌsɜːmənaɪˈzeɪʃən/
説教する行為・人に道徳的説諭をすること
act of preaching or moralizing
語源
「sermonization」は英語に由来し、動詞「sermonize」に名詞化接尾辞「-ation」が付いてできた語です。'sermon'はラテン語の'sermo'(『講話、談話』)に由来し、接尾辞'-ize'は(ギリシャ語/ラテン語経由で)『〜にする』、'-ation'はラテン語で『行為・過程』を示します。
「sermonization」は中英語の'sermon'(古フランス語/ラテン語の'sermo'から)→ 初期近代英語の動詞'sermonize' → 行為を示す'-ation'を付けて現代英語の'sermonization'になりました。
元は'sermon'が『講話』を意味しましたが、派生した動詞・名詞は次第に特に『道徳的・宗教的な説教を行うこと』を指すようになり、現在の'sermonization'もその行為や説教性を帯びた傾向を表します。
品詞ごとの意味
名詞 1
説教をする行為、または道徳的に説くこと(説教・説諭を行うこと)
The candidate's constant sermonization on personal virtue irritated many listeners.
候補者の個人的美徳についての絶え間ない説教めいた話は多くの聴衆をいら立たせた。
同意語
反意語
名詞 2
説教のような講話(特に教訓的・説教じみた講演)
Her long sermonization about healthy eating took up most of the staff meeting.
彼女の健康的な食事についての長い説教じみた話が職員会議の大部分を占めた。
同意語
反意語
名詞 3
人に説教したがる傾向、望まれない道徳的助言をする習慣(批判的に用いられることが多い)
His sermonization about other people's choices made social events awkward.
他人の選択についての彼の説教めいた言動が社交の場を気まずくした。
同意語
反意語
最終更新時刻: 2025/11/01 02:21
