centralisation
|cen/tral/i/sa/tion|
🇺🇸
/ˌsɛntrəlaɪˈzeɪʃən/
🇬🇧
/ˌsentrəlaɪˈzeɪʃ(ə)n/
統べるものを1点(中心)に集めること
making things central / bringing control to the centre
語源
「centralisation」はフランス語の単語「centralisation」に由来し、'central'はラテン語の「centralis」にさかのぼり、さらにギリシャ語の「kentron(中心、尖った点)」に由来します。
「centralisation」は19世紀のフランス語「centralisation」から英語に取り入れられた語で、接尾辞「-isation」(フランス語由来)を「central」に付けた形で成立しました。
当初は「何かを中央にする過程」や「中央集権化された状態」を意味しており、時間とともにその核となる意味は保持しつつ、行政・経済・技術などの文脈へ適用範囲が広がりました。
品詞ごとの意味
名詞 1
(権限・意思決定を)1つの中央組織に集中させること・集中させる政策
The centralisation of power in the capital reduced the autonomy of regional governments.
首都への権力の中央集権化は地域政府の自治権を減らした。
同意語
反意語
名詞 2
機能・サービス・データなどを1カ所や1つのシステムにまとめること(行政・経済・技術分野で用いられる)
The company's centralisation of its IT systems improved maintenance but created a single point of failure.
会社のITシステムの集中化は保守性を高めたが、単一障害点を生み出した。
同意語
反意語
最終更新時刻: 2025/10/18 20:05
